山本美憂の計量のビキニ姿が話題になっています。
40歳を越えているとは思えない、鍛え上げられた肉体美。
話題に便乗してか、写真集まで出したといいます。
今後、山本美憂はライジンでどれだけ活躍することができるのか。
それぞれの計量時の画像から、様子を確認してみましょう。(今後忘れない限り随時、計量時の写真を更新していきます)
試合前の計量
ライジンにおいては無差別級の試合以外、その都度契約体重が決められ、試合の前日に、公開での計量が行われています。
格闘技をおこなう選手にとって体重差は、技の破壊力に大きな影響を与えます。
特にボクシングのように、拳だけで戦う格闘技にはそれが顕著にあらわれます。
例えば、現在ボクシングのWBCでは、17の階級に分かれ、それぞれにチャンピオンが存在しています。
一番体重の軽いミニマム級(47.62㎏以下)から始まって、次に軽いフライ級だけでも、ライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級で3つに分かれています。
ちなみに、オリンピックの柔道男子の階級は、7つですので、それと比較するといかにボクシングの階級が多いかわかります。
もちろん、ボクシングの場合、チャンピオンが多い方が商業的にメリットになるということも、関係しているとは思いますが。
契約体重をオーバーしてしまった場合、ライジンにおいて、規約等があるはずですが、ネット上で見つけることはできませんでした。
たぶんペナルティ金が発生したり、対戦相手の同意のもと、ルール上の技の制約(例えば四点ポジションでの膝蹴りなし等)があると思われます。
RENA戦・山本美憂の計量
ライジン初参戦となったRENA戦での計量時の山本美憂は、こんないで立ちでした。
契約体重は、49.0㎏です。
この時の山本美憂の年齢は、42歳です。
腹筋やヒラメ筋がやばいですね。
ライジンからオファーを受けたのが、およそ2ヶ月前なので、年齢を考えると見事にビルドアップされているといえます。
その辺の事情は、こちらに書きましたので確認してみて下さい。
アンディ戦・山本美憂の計量
RENAに敗れてから3ヶ月、二度目の総合格闘技の試合は、米国のアンディ・ウィンが対戦相手でした。
手足が長くスラリとしたアンディ・ウィンの計量時の様子はこんな感じです。
二人の身長は、山本美憂156㎝、アンディ162.5㎝で、約7㎝の差がありました。
「試合はもちろん、身体でも負けてないわよ」とアピールしているかのようです。
RENA戦での計量時は、NIKEのショートパンツでしたが、今回も『山本美憂のビキニ』と騒がれるほどの格好ではありません。
キャシー戦・山本美憂の計量
RIZIN3戦目の対戦相手は、キャシー・ロブでした。
レスリングの元女王としてRIZINに参戦した立場上、3連敗は許されません。
背水の陣といってもいい状況での計量の場に、山本美憂はついにビキニで登場しました。
それが、これです。
アンディ戦の時とは、格段の違いです。
これは覚悟の表れでしょうか?
案の定(?)、試合でもキャシー・ロブを圧倒し、判定ではありますが、初勝利をあげることができました。
10月15日に行われるトーナメントの一回戦、計量は10月14日です。
果たして山本美憂は、どんなコスチュームで計量にのぞむのでしょうか?
もしかしたら、活動休止中の中井りんに負けないくらいの格好で、計量の場に姿を現すかもしれません。
リベラ戦での計量
2勝1敗の戦績でむかえた女子スーパーアトム級トーナメント一回戦で、山本美憂は総合格闘技4戦目に挑みました。
結果は、アイリーン・リベラに腕ひしぎ十字固めを極められて、敗戦となってしまいました。
計量時の様子はこんな感じです。
勝利した前回のキャシー・ロブ戦の計量時と同じデザインのビキニスタイルでした。
縁起を担いで同じものにしたのかもしれません。(色違い?)
それにしても、アイリーン・リベラの足の長いこと。
結果として山本美憂は、この長い足にやられてしまうことになります。
石岡沙織戦での計量
総合格闘技4戦して3敗、43歳という年齢からしても元レスリング女王というプライドからしても、総合格闘技“ジ・エンド”となってもおかしくない山本美憂です。
その山本美憂が7月29日、またRIZINのリングに立ちます。
相手は、石岡沙織です。
アイリーン・リベラ戦の敗戦からおよそ9ヵ月、前日の計量時に山本美憂は、どんなスタイルでその場に臨むのでしょう。
これが、石岡沙織戦の計量時の写真です。
今までの派手なビキニから一転、黒のシックなビキニでの登場でした。
肌も今まで以上に焼いて、更に引き締まった筋肉が目立ちます。
髪はバッサリ切って、ショートカットにしています。
試合結果は、山本美憂の判定勝ちでした。
アンディ・ウィンとの再戦計量
石岡沙織との戦いに勝って、首の皮がつながった山本美憂の今度の対戦相手は、2016年の大晦日に戦って敗れたアンディ・ウィンでした。
前回とは違って、ブルーを基調としたビキニでの登場です。
今回の対戦は、前回のリベンジがテーマでしたが、対戦日(2018年9月30日)の前の18日に、弟の山本“KID”徳郁が亡くなったこともあり、山本美憂にとっては、弟に勝利を捧げたいという意味を含んだ対戦となりました。
結果は、グランドの展開に持ち込んで、優勢に試合を進めた山本美憂の判定勝ちでした。

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