柔道家の渡辺華奈が、総合格闘技のデビュー戦で勝利を上げたのが、12月3日でした。
『DEEP JEWELS 18』に出場し、柔道経験者の対戦相手ひかりに対して、2R腕ひしぎ十字固めでの勝利です。
デビュー戦前から渡辺華奈の鍛え上げられた肉体は注目され、可愛らしい顔と筋肉質のボディのギャップに驚きの声があがっていました。
今回、渡辺華奈の筋肉画像をいくつか集めてみました。
また、総合格闘技を始めたきっかけについても調べてみます。
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柔道家・渡辺華奈
まず、渡辺華奈の柔道家としての経歴を見てみます。
1988年に生まれた渡辺華奈は、7歳から柔道を始め、中学3年生の時には全国大会に出場するほどの力をつけていました。
高校に進学してからも、全国高等学校柔道選手権大会やインターハイへ出場を果たし、個人では準優勝の成績を残しています。
大学は、柔道で名門の東海大学に進学して、卒業後はJR東日本に所属しました。
全日本指定強化選手に7年間選ばれ、オリンピック最終選考会には3度出場もしています。
渡辺華奈の得意技は、内股です。
渡辺華奈の筋肉
では、お待ちかね、渡辺華奈の筋肉質のボディを画像で見ていきましょう。
この画像は、男性がふざけてスポーツブラをしている写真ではありません。
渡辺華奈です。
頭の後ろで手を組んでいるので、特に大胸筋が盛り上がっていて、顔を隠すと男性の身体にも見えてしまいます。
下のツイートの画像は、計量時のものです。
【DEEP JEWELS】柔道家・渡辺華奈が完璧ボディ披露https://t.co/e1DV9pdLlh#女子格闘技#ジュエルス
— eFight(イーファイト)格闘技情報 (@efight_twit) 2017年12月2日
日頃はあまり化粧をしないようなので、ちょっと化粧が浮いているように感じられますが、そこはご愛敬。
上腕二頭筋と上腕三頭筋の筋肉も凄いですが、私が注目したいのが渡辺華奈の前腕です。
『DEEP JEWELS 18』で対戦したひかりとの対比で見ると、よくわかります。
たぶんかなりの握力があると思いますし、パンチを打つ際のインパクトが相当あるはずです。
もちろんウエイトトレーニングも行っていますが、渡辺華奈の肉体のベースは、柔道で鍛えられた実践的な筋肉であることが強みです。
総合格闘技を始めたきっかけ
渡辺華奈は、柔道の現役時代に膝の手術を3度受けてから思うような試合ができなくなり、実業団のJR東日本からコーチ就任を依頼されたのが、今年に入ってからです。
コーチに就任した渡辺華奈でしたが、柔道での自分の限界は感じつつも、まだ戦いたいという気持ちが強く残っていました。
そのため、コーチの仕事と並行して、総合格闘技のトレーニングを始めるようになりました。
それは元々、総合格闘技を観戦するのが好きで、「RIZIN」や「DEEP」も観に行ったことがあったからです。
総合格闘技への練習にのめり込む中で、これ以上柔道のコーチと並行してトレーニングすることに限界を感じた渡辺華奈は、夏に実業団を辞める決断をしました。
8月10日には新しいTwitterに切りかえているので、7月末日をもって円満退社したのかもしれません。
今日も猛特訓でした!
いや、マジでヤバイよ、、、
対戦相手、酷い目に遭うよコレ、、、※写真は上田の高速タップ#FIGHTERSFLOW#渡辺華奈#パウンドがヤバイ#ボコボコ pic.twitter.com/1jAGLTRg5N
— 上田貴央 (@takao_ueda) 2017年10月31日
独立して約4ヶ月、12月3日の総合格闘技デビュー戦の勝利をへて、年末のRIZINに向けてトレーニング真っ最中の渡辺華奈に注目しましょう。
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