かわいい格闘家RENA ライジンでの活躍は期待できるか?

女性の格闘家で今一番注目を集めているのは、RIZINに参戦しているRENA(レーナ)ではないでしょか。

「こんなにかわいい子が格闘技するの?」と言われるビジュアル面だけでなく、RIZINの総合格闘技の試合においてもしっかりと、RENAは戦績を残しています。

RIZINでは、セミファイナルを務めるなどRIZINの運営サイドもRENAに期待していることがうかがえます。

シュートボクシングでは実績を残しているRENAですが、総合格闘技では今後どのような活躍が期待できるでしょうか。

Sponsored Link



格闘技の祭典 RIZIN

一時期、大晦日恒例だった格闘技の祭典『PRIDE(プライド)』が、年末最後に大会を開いたのが、2006年でした。

その後、PRIDEは経営上の問題があり、結局PRIDEの興行権を売却することになりました。

その時の契約内容の一部に、PRIDE(ドリームステージエンターテインメント)の社長の榊原信行氏が、7年間は格闘技界に関わる仕事をしないという競業禁止の契約がありました。

そして、2006年からの時を経て2015年の年末に、榊原信行氏は満を持して、総合格闘技の祭典『RIZIN(ライジン)』を開催するに到ったわけです。

 

格闘技界にも女性進出

新しい取り組みには、目玉となるものが必要です。

PRIDE時代には、高田延彦 VS ヒクソン・グレイシーから始まった、グレイシー(柔術)一族と桜庭和志の戦いがありました。

また、“ 60億分の1の男 ”と称されたエメリヤーエンコ・ヒョードルを筆頭に、ミルコ・クロコップやアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの無差別級の戦いがあり、ワクワク感をおさえることができない程のカードが組まれていました。

   

PRIDEも最初から知名度のある選手ばかりではありませんでした。

PRIDEの主役となったヒョードルやノゲイラにしても、一部のコアな格闘技ファンには知られていても、それはあくまで一握りの人達であり、シウバにいたってはほとんど無名の選手でした。

日本人選手も含めて、多くの選手がPRIDEで育ち、一般の人達に名前を知られるようになっていったという経緯があります。

同様にRIZINにおいても、これからどういった魅力ある強い選手を発掘、育て上げていくことができるかが勝負になってきます。

そういう意味において、PRIDE時代にはほとんどなかった女性格闘家の活躍は今後、大きく期待されていくはずです。
それは主催者側の意識にも、対戦カードの数で表わされています。

2015年の年末(29日・31日)に組まれた女子の対戦カードが2組だったのに対して、2016年の年末には合計5組の試合が組まれています。

その中心の一人になろうとしているのが、女性のRENAです。

 

Sponsored Link



RENAのプロフィール

シュートボクシング

RENAは、もともと総合格闘技をしていたわけではなく、シュートボクシングという立ち技系の格闘技の選手でした。

『でした』は正確な表現ではなかったですね。
現在もシュートボクシングの試合を中心におこなっている選手です。

シュートボクシングは1985年に、シーザー武志が立ち上げた立ち技の格闘技です。

「シュートボクシングって、キックボクシングと何がちがうの?」との問いに、分かりやすく答えれば、キックボクシングに投げ技と立った状態での関節技がプラスされた競技ということになります。

 

RENAがシュートボクシングを始めたのは、小学6年生の時でした。
現在RENAは女子フライ級のチャンピオンで、戦績は41戦して35勝5敗1分です。(2017.7現在)

本名は久保田玲奈(れな)、大阪出身で1991年6月29日生まれ、現在26歳で、公式発表の身長は160㎝、体重50㎏です。

RENAが似ているといわれる芸能人は誰?

 

RENAは結婚している?

26歳のRENAは、まだ結婚していません。

10代から20代の現在に至るまで、シュートボクシングの頂点を目指して頑張ってきたRENAにとって、恋愛をしている暇はなかったのでしょうか?

そんなこともないようです。

『J・SPA』のインタビュー記事(2016.12.26)では、「RENAちゃんは恋すると痩せる? 太る?」との問いに対して、こう応えています。

「彼氏にもよりますね。普通によく食べる人だと、『今これ食べてるよ』ってLINEで美味しそうなご飯の写真が送られてきたり。試合前で減量中なのに!って(笑)」

この応え方は、過去何人かの彼氏がいたという前提での話になりますから。

結婚に対しては、10代の頃から

「23歳で引退 → 交際を経て、23~26歳で結婚 → 26歳で一人目の子どもを出産」

という夢があったようですが、今その26歳になってしまっています。

 

RENAは韓国人?

この話題にはあまり触れたくないですが、検索が結構多いようなので、ちょっとだけふれておきます。

 

スポーツ界や芸能界で活躍している人物に対して、「○○は、韓国人」という噂がよく流れます。

苗字がそれらしかたっり、韓国に対して好意的発言をしたことがあったり、または顔つきが何となく韓国的であったりと、理由は様々です。

RENAの場合は、大阪出身ということと、平面的な顔つきなので、そんなことが言われているようです。

これはネット上だけでは、何とも言えないことです。

本人が公表していないのですから、疑ったり詮索して見ること自体、私には無意味に感じられます。

 

RENAの総合格闘技の戦績①

RENAの総合格闘技の戦績は、現在4戦して4勝です。

シュートボクシングでは、すでに41戦してチャンピオンにもなっているRENAですが、総合格闘技では2015年大晦日の試合がデビュー戦でした。

同じ立ち技系のイリアーナ選手との試合がそれにあたり、2ラウンドに飛びつき腕ひしぎ十字を決めての派手な勝利でした。

打撃での決着を予測していた人達が多いなか、関節技でギブアップを決めるあたり、何か“ 持っている ”ものがあるのかもしれません。

そしてそれは、次の2016年9月の山本美憂との試合で、もっと大きな期待へと変わっていきます。

RENAがこの時対戦した山本美憂は、対戦時はすでに42歳になっていましたが、レスリングの現役当時は、軽量級(当時44~50㎏で試合)の女王として世界に名をはせていた選手です。

実の弟には、総合格闘家の山本“ KID ”徳郁がいます。

山本美憂の不運(?)は、彼女が全盛期の1990年中頃に、女子レスリングがまだオリンピック種目になっていなかったことです。

山本美憂がRIZINのリングに上がった理由

彼女が選手としてピークの時に、もしオリンピックで女子レスリングが行われていたなら、金メダルを獲得した可能性は限りなく大きかったでしょう。

そんな山本美憂にRENAは、またしても打撃によるKOではなく、関節技(ニンジャチョーク)によるギブアップを奪って、文句のつけようのない勝利を見事果たしました。

この2連勝でRENAは、男性陣を含めてもスター候補の筆頭グループに躍り出た感があります。

桜庭和志に頼らざるえないRIZINの現状

 

Sponsored Link



RENAの総合格闘技の戦績②

その後、2016年12月31日には、ポーランド出身のハンナ・タイソン選手と対戦しました。
ハンナ選手は、前に前にどんどん出てくるタイプで、RENAと同じ立ち技系の選手でした。

結果は、3Rまで粘られましたが、最終ラウンドは顔面へのパンチと腹部への攻撃を交互に繰り出し、最後は三日月蹴りを決めてKO勝利をおさめました。

三日月蹴りというのは、相手の右脇腹にある肝臓を狙って、蹴る技です。
空手でいうところの前蹴りと中段蹴りの中間の軌道から、相手の構えた右肘のあたりを狙うとちょうど肝臓の位置になります。

三日月蹴りを受けた直後のハンナ・タイソンは苦しそうに倒れ込み、立ち上がることができませんでした。

せっかくですので、芸術的な三日月蹴りの蹴り方をご覧ください。
KOアーティストとして一世を風靡した極真空手の成嶋竜の三日月蹴りです。

 

更にRENAの4戦目は、2017年4月16日におこなわれ、対戦相手はドーラ・ペリエシュ選手でした。

ドーラ選手は寝技を得意としていて、試合開始早々に寝技に引き込まれ、RENAは危うく腕ひしぎ十字固めを決められそうになりました。
一瞬腕が完全に伸ばされる寸前までいきましたが、冷静に相手の足を首から外しながら身体を反転させ難を逃れます。

ドーラ対策として関節技からの抜け出し方を練習していたとはいえ、それをすぐに本番で生かせるところは寝技のセンスもあるといえます。

出会いがしらの隙をつかれてヒヤリとさせられましたが、その後立ち技になってからは危なげなくKO勝利をおさめました。

 

RENA次戦の対戦相手

今までRENAは、およそ1年に2度のペースで総合格闘技の試合をおこなってきました。

それが10月15日の試合では、スーパーアトム級のトーナメント一回戦になりますので、勝ち上がれば2ヶ月半後には、準決勝・決勝と短期間に3試合行わなければなりません。

 

皆ほぼ同じ条件とはいえ、女性にとっては過酷な戦いになるでしょう。
勝つことはもちろん、怪我を最小限におさえないと、勝つには勝ったが次の試合は棄権ということにもなりかねません。

この3試合を勝ち抜くことで、RENAも総合格闘家として一回りも二回りも大きな存在になると思います。

 

トーナメント初戦の相手は、アンディ・ウィン選手です。

アンディは2016年12月31日に山本美憂と対戦し、腕ひしぎ十字固めで山本からギブアップを奪っています。
アンディはムエタイがベースの立ち技が得意な選手でしたが、長い手足を有効に使い、やや油断があったであろう山本美憂の腕を極めました。

RENAは、前々回のハンナ戦でタックルを度々試みていましたので、今回もアンディ相手にタックルの精度を上げる意味でも果敢にチャレンジしてくる可能性があります。

ただ気をつけなければいけないのが、過信という油断です。
覚えた技を試したいという思いが、思わぬ落とし穴を生み出します。

 

RENAは、あれだけ威力のある三日月蹴りや打撃を武器として持っているわけですので、ミルコ・クロコップの戦い方を参考に戦略を組み立てるのが、ベストではないでしょうか。

 

RIZINの試合を観たい人は、こちらをどうぞ⇒【フジテレビ公式動画配信サービス
2016年のRIZINの試合が観れます。

 

【関連記事】⇒『中井りんの活動休止の理由 復帰は間近か?

 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*